共通メールサービスの迷惑メール対策の実施について
2008年6月23日
1. 迷惑メールの現状
共通メールサービスでは、ここ半年の間迷惑メールの増加が目立っており、現在一日当たりのメール受信数は120万通を超え、その内の約9割が迷惑メールとなっています。これに伴い、共通メールサーバの負荷が増加し、一部のユーザにおいては、メールの読み込み遅延などの不都合が生じています。
また学外アドレスへ転送される迷惑メールの増加により、共通メールサーバが学外の機関や組織のメールサーバに接続を拒否されるという事態が発生しています。これにより研究や業務で必要な連絡が相手先に届かないという問題が実際に起きており、早急な対応が必要とされています。
この状況を改善するために、平成20年6月19日開催の情報基盤統括室会議において「迷惑メール急増対策のための共通メールサーバ運用方針の変更」が認められ、下記のとおり共通メールサービスの迷惑メール対策を実施することにいたしました。
2. 迷惑メール自動削除機能の導入について
共通メールサービスでは迷惑メール自動削除機能を導入し、迷惑メールの取り扱いに関して以下の機能変更を行います。
2.1 迷惑メールを共通メールサーバで受信する場合について
共通メールサービスの迷惑メールフィルタで迷惑メールと判定されたメールについては、ユーザのメールボックスに配送せず自動的に削除されようになります。ただし、各ユーザはこの迷惑メール自動削除機能の設定を変更し、自動削除を無効にすることもできます。無効にした場合は、従来通りX-titech-spamヘッダの付いたメールがメールボックスに届きます。無効化する手順については「迷惑メールフィルタの設定」を参照して下さい。
※本機能導入時の全ユーザの初期設定は自動削除が有効になります。
2.2 迷惑メールの学外メールサーバへの転送制限について
迷惑メールフィルタで迷惑メールと判定されたメールについては、学外(*)への転送は行いません。
*共通メールサービスサーバ以外の学内サーバも含みます。
3. 迷惑メール対策の実施時期について
今回の迷惑メール対策は下記日時に沿って実施いたします。
- 平成20年6月23日(月) 12時: 自動削除用の設定メニューの追加(※この段階では自動削除はされません)
- 平成20年7月22日(火) 12時: 迷惑メール自動削除の実施
すべてのユーザの初期設定は迷惑メールの自動削除が有効になります。迷惑メールの自動削除を利用したくない場合は、6月23日から7月22日までに追加された設定メニューから自動削除を無効に設定して下さい。
※自動削除機能の実施以降も設定の変更はいつでもできます。
4. 本件に関する問い合わせについて
本件に関する問い合わせは、学術情報部情報基盤課 認証認可システム係までお問い合わせください。問い合わせ先は以下の通りです。
- 内線:3381
- メール:query(at)nap.gsic.titech.ac.jp